大原櫻子 紅白初出場ものびのび「空気感も緊張感も違う」

[ 2015年12月29日 09:58 ]

「第66回NHK紅白歌合戦」リハーサルで「瞳」を伸びやかに歌い上げた初出場の大原櫻子。歌唱後「すごい気持ちよかった」と笑顔

 大みそかの「第66回NHK紅白歌合戦」(午後7・15)のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールで始まった。初出場の大原櫻子(19)は3組目に登場。ギターを持って「瞳」を伸びやかに歌い上げると、「すごい気持ちよかった」と笑顔を浮かべた。

 リハーサル後、取材エリアに現れると、カメラの多さに目を丸くした大原。会場入りするまでは「こういう感じだと思ってなかった」と笑いつつ、「すごい緊張した。でも、音もキレイで気持ちよかった」と意外にも余裕のコメント。赤組トップバッターという大役となるが、「やっぱり違う。空気感も緊張感も…ステージもキラキラしていた」と気を引き締めた。

 今年を振り返り「濃密な1年だった」としみじみ。「お芝居もそうですし、ラストには紅白歌合戦にも。最後まで充実していた」と満足そうに笑い、「歌も芝居も自分らしさを追求したい」と来年を見据えた。

続きを表示

この記事のフォト

2015年12月29日のニュース