叶美香 セクシーサンタ姿で復帰「姉より先に死ねません」

[ 2015年12月26日 05:30 ]

「叶恭子 幸せの日めくり 31のフィロソフィ」刊行記念イベントでセクシーなサンタコスで登場した叶美香(左)と恭子

 アレルギーによるショック症状を引き起こす「アナフィラキシーショック」で22日間入院し、今月14日に退院したセレブユニット「叶姉妹」の妹、美香(年齢非公表)が25日、仕事復帰した。

 姉の恭子が、この日都内で行った日めくりカレンダー「幸せの日めくり 31のフィロソフィ」の発売記念イベントに同席。公私にわたって美香を頼りにしている恭子が「美香さんは私の命」とあらためて欠かせない存在であることを強調すると、美香は「姉より先に死にません」と語った。

 2人とも胸元が大きく開いたサンタクロースの格好で登場。美香は「ご心配をおかけしました」と謝罪し「早期に異変を察知してくれた姉、迅速に処置をしてくれた医師のおかげで大事に至らなかった」と感謝した。

 11月23日に呼吸困難になって緊急入院した。美香は「せきをするたびにだんだんと苦しくなった」と回想。2人でエレベーターに乗っていた時に、あまりの苦しみで動けなくなったという。原因は医師から処方されたせき止め。一時は命の危険もあったほどだが「万全ではありませんが、徐々に回復しています」と話した。

 会見にはサングラスを着用して臨んだ。結膜炎とみられ、美香は目が充血している状態。恭子は「まだ病気が治っていないと思われるのも避けたかったので、失礼ながらサングラスを着けさせてもらった」と、目が赤いのはアナフィラキシーショックとは無関係なことを代弁した。

 入院中に美香の自慢のバストが101センチから98センチに落ちた。入院前に恭子と1日5500キロカロリーの食生活だったのが、1日1600キロカロリーの病院食に替わったためだという。スタイルは入院前と見劣りしなかったが「姉の作った特製スープを飲んで徐々に胃を慣らしています」。完全復活する日は近そうだ。

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