道端ジェシカとバトン離婚 わずか1年…一緒に過ごす時間少なく

[ 2015年12月24日 05:30 ]

昨年10月のF1日本GPで、寄り添いながらサーキットを歩くジェンソン・バトンと道端ジェシカ

 昨年12月29日に結婚した英国のF1ドライバー、ジェンソン・バトン(35)とモデルの道端ジェシカ(31)が離婚を決意したと、複数の英メディアが23日に報じた。

 デーリー・メール紙(電子版)などによると、バトンの代理人は「ジェンソンとジェシカは、非常に円満にそれぞれ別の道を歩むことを決めた」と説明。「この件について2人以外は誰も関わっていない」と、円満離婚を強調している。道端の所属事務所は本紙の取材に「プライベートなことなので、ノーコメントです」と話した。

 世界各国でレースに参戦するバトンと、日本で活動する道端は一緒に過ごす時間が少なく、すれ違いが生じたとみられている。英メディアは、3500万ポンド(約63億円)とされるバトンの財産分与にも注目している。

 2人は08年に出会い、交際をスタート。一時破局したが、昨年2月のバレンタインデーにバトンが25万ポンド(約4500万円)の指輪を渡してプロポーズ。同年末にハワイで挙式した。

 今年8月に夫婦で休暇を過ごしていたフランス南部で昏睡(こんすい)強盗に遭い、婚約指輪など計30万ポンド(約5400万円)相当の金品を奪われたことも話題になった。11月には道端と外国人男性との腕組みデートが週刊誌で報じられていた。 

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2015年12月24日のニュース