東山紀之、吉田鋼太郎にライバル心!?「オレを超えてみろ!」

[ 2015年12月22日 15:28 ]

都内で行われた新春時代劇「信長燃ゆ」の製作発表記者会見

 少年隊の東山紀之(49)が22日、都内で行われた主演するテレビ東京の新春時代劇「信長燃ゆ」(来年1月2日後9・00)の製作発表記者会見に共演の寺尾聰(68)らと出席。放送直後からスタートするNHK大河ドラマ「真田丸」で同じく織田信長を演じる吉田鋼太郎(56)へのライバル心を明かした。

 第38作目となる同局の新春時代劇。直木賞作家である安倍龍太郎氏の同名小説が原作で、ドラマでは信長の晩年約1年半を中心に描く。東山は意外にも本作で初めての信長役。一度は演じたかったという信長役に「本能寺の変で死んだとされるけれども、もしかしたら裏から逃げたともされている。希望を持った最後と捉えて演じた。撮影期間は幸せな時間でした」と自信。そんな東山の信長に寺尾も「今まで知っている中でも秀逸な信長像がいて、やっていて楽しかった」と絶賛した。

 同じく戦国時代を描く大河ドラマ「真田丸」でも織田信長が登場する。同作で演じる吉田への気持ちを聞かれた東山は連続ドラマでも共演している中であることから「鋼太郎さんにもメールしてオレを超えてみろ!と入れようと思う」と挑発してニヤリ。自分が吉田に絶対に負けないところを聞かれるも「ルックスを含めて全部です」と言い切り、沸かせた。信長ということで、東山なりの「鳴かぬなら…」を求められると「鳴かぬなら事務所に聞こうホトトギス」と即答し、笑わせた。

 会見には、信長の側近の森蘭丸と坊丸役を演じたジャニーズ事務所の後輩、Hey!Say!JUMPの中島裕翔(22)とジャニーズWESTの神山智洋(22)も出席。兄弟役ということで、撮影中は一緒に過ごすことが多かったといい、神山が「ずっと一緒にいたので、休憩中でも隣にいないと落ち着かなくて、自然と探してた」と話せば、中島も思わず「恋してるの?」とツッコミ。これには神山も「お母さんを探す子どものようだった」と苦笑いだった。

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