“日本一かわいい女子高生”6地区のグランプリが決定

[ 2015年12月21日 12:00 ]

「全国女子高生ミスコン2015」地方予選ファイナリスト・グランプリ発表イベントで関東選抜からグランプリに選ばれた二葉蓮美さん

 「全国女子高生ミスコン2015」の地方予選ファイナリスト・グランプリ発表イベントが19日、都内で行われ、候補者72人が全国から集結した。

 同コンテストは、プリントシール機からエントリーした全国の参加者から“日本一かわいい女子高生”を決めるミスコンで、この日のイベントでは予選を突破し、最終審査に進む全国6エリアのグランプリと準グランプリ(計12人)が発表された。

 弾ける笑顔が目を引く美少女の二葉蓮美(はすみん)さん(高3、千葉県)は、関東選抜からグランプリに選ばれると「感無量です」と渋い回答をして会場を沸かせ、「まさか自分が選ばれるとは思っていなかったので実感が沸かないですが、応援してくださったみんなのおかげだと思っているので、それを無駄にしないように、自分なりに頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。

 アイドルフェースの永井理子(りこぴん)さん(高3、愛知県)は、中部選抜から準グランプリに選ばれると「今まで頑張ってきてよかったです」と吐露して大粒の涙を流し、「今までずっと2番だったので、次こそ1番を取りたいです」とファイナルでのリベンジを誓った。

 また、小さな顔が印象的な8等身美少女の高根美沙稀(みさき)さん(高3、北海道)は、「私はポジティブなので、今回がダメでもタレントやモデルになる夢を諦めずに頑張りたいと思います」とアピール。北海道・東北選抜からグランプリに選ばれると、信じられない様子で「震えちゃいます」と初々しく語った。

 そして、一ノ瀬すず(すっちゃん)さん(高1、石川県)は、自己PR時にスタンドマイクの高さを調整しようとしたところマイクが抜け、そのことがツボにハマり笑い出したり、中部選抜からグランプリに選ばれ「30%くらいがうれしくて、60%くらいがビックリしています」と感想を語って「残り10%は?」と突っ込まれるなど、個性的な一面をのぞかせ、この日の爆笑を独り占めした。

 この日、発表された12人に今夏に開催された「関東高一ミスコン2015」のグランプリと準グランプリの2人を加えた14人が、全国ファイナリストとして今後、強化合宿やレッスンを行い、来年3月22日に渋谷で開催されるイベントで発表予定の“初代日本一かわいい女子高生”の栄冠を目指す。このほか、同イベントにはお笑いコンビ「カラテカ」の入江慎也(38)、モデルの今井華(23)、吉木千沙都(18)も出席した。

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