宮迫がダウンタウンどついた!不遇時代にアドリブで一世一代の賭け

[ 2015年12月12日 17:00 ]

雨上がり決死隊の宮迫博之(左)と蛍原徹

 お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(45)と蛍原徹(47)が12日、読売テレビ「八方・陣内・方正の黄金列伝」(土曜後2・55)に出演。売れなかった時代の芸人人生を懸けた勝負について語った。

 大阪から東京に進出するも仕事がない不遇の時代を過ごす2人だったが、小さな仕事をコツコツと続けた結果、尊敬するダウンタウンの番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」(日本テレビ)に出演することに。ある企画の中で“進行が下手で出演者に怒られる”司会役を任されたが、宮迫はアドリブで「逆のことをやろう」と決断する。

 企画を聞いてから悩みに悩んだ末、蛍原にアドリブをすると報告。キレられたら全部終わりやと2人で覚悟を決めて本番に臨んだ。宮迫はダウンタウンの松本人志に「おいハゲ、ヒゲそれや!」と頭をはたき、浜田雅功には「進行妨げるようなこと言うな」と言い放ってから髪を引っ張る暴挙に。

 当時の番組映像が流れるとMCの陣内智則(41)らは絶句。宮迫は「1発目どついたら(スタジオの)空気がピリついた。けど、ダウンタウンさんが笑ってくれた。これでOKなんやという空気になったんです」とダウンタウンの反応に感謝。その後「ぶわーと上がっていくことができた」と一世一代の勝負に勝った喜びを語っていた。

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2015年12月12日のニュース