三戸なつめ 声優初挑戦の苦労は「気を抜くと関西弁が出るので…」

[ 2015年12月5日 20:28 ]

トークショーを行った三戸なつめ

 歌手でモデルの三戸なつめ(25)が5日、声優を務めた英映画「パディントン」(来年1月15日公開)の都内での特別試写会でトークショーを行った。

 三戸は、青のダッフルコートに赤のハットがトレードマークの主人公のクマ・パディントンと同じコーディネートで、舞台となるロンドン仕様のタクシーに乗って登場。そして「私は女の子なのでチェックのチュールのスカートを合わせ、ユルユルでまとめてみました」とこの日のファッションのポイントを挙げた。

 世界で3500万部を誇るロングセラーの児童書の映画化で、三戸も「子供の頃に、友達と図書館で絵本を読んでいました」という。役どころは、ペルーから来たパディントンがロンドンで世話になるブラウン家の娘ジュディ。「小さい頃から大好きな作品に携われるので、めちゃくちゃうれしかった」と笑顔で話した。

 アフレコは初挑戦で、「自分が思っていた以上に子供っぽい、高めの声を意識しました」と説明。加えて、奈良出身のため「気を抜くと関西弁が出てしまうので、そこは気をつけましたね」と振り返っていた。

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