叶美香 アナフィラキシーショックで入院 先月23日呼吸困難に

[ 2015年12月3日 05:30 ]

アナフィラキシーショックで入院している叶美香

 セレブユニット「叶姉妹」の妹・美香が入院していることが2日、分かった。

 関係者によると、最近、美香は風邪をひいてせき込むことが続いていたが、11月23日に呼吸困難な状態になり緊急入院。医師から「命の危険もある」と告げられるほど重篤な状態で、急性アレルギー反応のアナフィラキシーショックと診断された。倒れる前は大量の咳(せき)止めシロップを服用していたという。24日のフジテレビ「ごきげんよう」の収録は体調不良を理由にキャンセルした。

 容体は回復し、11月末に退院する予定だったが、まだ検査もあるため入院している。入院後も美香名義で更新されていた叶姉妹の公式ブログは、姉・恭子が代筆していたという。

 この日、恭子はブログでファンに向けて「美香さんは今、緊急入院で病院です」と報告。同日夜には「検査によりますと、咳止めの中に入っている成分が、症状を起こしたらしいです」と原因を説明。併せて美香からのメッセージとして「私は回復に向かっております。すぐ皆さんに笑顔でお会いできますことを楽しみにしております。それよりも私がいないと何もできない姉のことのほうが心配で…。皆さんもお体お気をつけくださいね」との内容を紹介した。

 恭子はマネジメントや家事など、公私にわたって美香を頼りにしており「美香さんのいないわたくしは、とても心細く、まるで、お魚のいない海のように空虚な心です」とショックの大きさをつづった。

 関係者によると、恭子も看病や気疲れもあり、38度を超える高熱を出して療養中。美香は10日頃に退院の見込みという。

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2015年12月3日のニュース