米人気医師 チャリー・シーンの状態語る「薬物漬けのかつてより健康」

[ 2015年11月30日 11:20 ]

テレビ番組でHIV感染を告白するチャーリー・シーン(AP)

 HIVに感染したことを公表した俳優のチャーリー・シーン(50)について、米国で人気の健康情報番組「ドクター・オズ・ショー」で司会を務めるマホメット・オズ医師(55)が、その健康状態について解説した。

 オズ医師は米国のゴシップサイトであるTMZの独占取材に対し、シーンはHIVに感染しているものの、かつてコカインなどのハードドラッグを乱用していた時に比べれば、健康であると述べた。

 また、シーンは現在、HIV感染を知らずに性的関係を持った女性から詐欺や精神的苦痛を受けたとして訴訟を起こされているが、オズ医師はシーンからHIVをうつされる可能性は、落雷に遭う確率と同等あるとしている。これについてTMZは、米国において落雷に遭う確率は100万分の1と補足説明を加えていた。

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2015年11月30日のニュース