遠藤憲一が渡部篤郎の娘と交際?「お義父さんと呼ばせて」W主演

[ 2015年11月30日 05:45 ]

フジテレビ系ドラマ「お義父(とう)さんと呼ばせて」に主演する遠藤憲一(左)と渡部篤郎

 俳優の渡部篤郎(47)と遠藤憲一(54)が、来年1月にスタートするフジテレビ系の連続ドラマ「お義父(とう)さんと呼ばせて」(火曜後10・00)にダブル主演する。51歳の独身会社員(遠藤)が、51歳会社員(渡部)の娘と交際。同い年のオッサン2人が「結婚したい男」と「結婚させたくない男」となって“仁義なき戦い”を繰り広げる姿をコミカルに描く。

 ドラマは「医龍」シリーズなどを手掛けた林宏司氏のオリジナル作品。遠藤が演じるのは28歳年下の女性と出会い、結婚を決意する中堅専門商社の部長役。一方、渡部は一流総合商社に勤めるエリートサラリーマン役。娘が自分と同い年の中年男を恋人として連れてきたことにショックを受け、その後も理想的だと信じていた家族内に次々と問題が噴出。これまでの生き方に疑問を感じ始めるという役どころだ。

 2人は2012年の映画「外事警察」以来の共演。12月上旬のクランクインを前に、遠藤は「この年で父親役ではなく、恋愛や結婚で悩む役なんてできると思わなかったので、びっくりしたのとともに幸せです!」とやる気満々。「“このセリフを渡部さんが言うのか”と思っただけで、笑いながら台本を読んでいます」と話している。

 渡部は「小説や漫画原作のドラマが多い近年ですが、台本を読んでオリジナルならではの“パワーがある作品”だと感じました」と手応えを感じている様子。遠藤については「10数年前から共演させていただいています。尊敬する方ですので、何とか付いていこうと思っています」と話している。

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2015年11月30日のニュース