大鶴義丹 結婚3周年に愛妻とパスタ披露「いい伴侶に出会えた」

[ 2015年11月22日 15:43 ]

「大鶴義丹のつるっと円満パスタ」出版記念イベントでPRする大鶴義丹と妻の泰子さん

 俳優の大鶴義丹(47)が22日、都内で初のレシピ本「大鶴義丹のつるっと円満パスタ」(ぴあ刊)の出版記念イベントを開催。12年11月22日に再婚した妻・泰子さん(46)と2ショットで登場し、自慢のパスタを振る舞った。

 “いい夫婦の日”であるこの日は2人の3回目の結婚記念日。記念日にそろって指輪を忘れるというアクシデントはあったものの、大鶴は「大した問題もなく…何とか4年目を迎えて大したものですよ。早いですね」と話せば、泰子さんも大鶴を見つめ、「円満です、大丈夫です」を円満をアピールした。

 泰子さんと結婚した時は自らを「伝説の愛妻家」と言いつつも、「実は一回失敗しているので、自分が心配だったんです」と本音をこぼした大鶴。3年が経過したが、「興味の矛先も変わってきて、夜遊びとかには時間を割かなくなった。人間変わるもんだなと。50(歳)越して変なトラブルは恥ずかしい。30代で済ませておかないとダメ」としみじみ。40歳過ぎてからの結婚に泰子さんが「無理もないし、楽ですね」と話せば、大鶴も「人生の折り返し地点でいい伴侶に出会えたなと。運命的な、素晴らしい伴侶に出会えたなとジワジワっと…」と話した。

 大鶴が高校1年生、泰子さんが中学3年生の頃から友人関係にあった2人。大鶴の前妻とのトラブルなどさまざまな騒動を起こしてきたことにも、泰子さんは「若い時代からいろんな騒動起こしていて、昔からチャラチャラしていたので、印象は変わらない。またやらかしているなみたいな、相変わらずだなと思っていた」とあっけらかん。そんな妻に大鶴も「後ろから刺さないで…」とすささずツッコミを入れるなど、夫婦ならではの絶妙なコンビネーションを披露した。

 妻のために、年間100皿以上パスタを作るという大鶴。「高校生の頃から友だちに家に集めてパスタを作っていたぐらい好き。いろいろ研究して、料理関係の人と知り合いになると教えてもらったりしていた」ほどの料理好きで、「高校の時の彼女にもラザニアを作った記憶がある」ほどの本格派。「週2、3回は作ってくれますね」と笑顔を見せた泰子さんは「朝の1時間ぐらいの夫婦のかけがえのない時間。一緒に作るのが大事。パートに分けて会話をしながらやるのがいい」と夫婦共同での料理は円満の秘けつであることを告白。大鶴も同意し、「料理が夫婦の遊びにするっていうのは提案ですかね」を笑みを浮かべた。

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