尾野真千子 結婚後初ドラマで血まみれ殺人鬼「思う存分、浴びました」

[ 2015年11月12日 19:48 ]

舞台あいさつを行った尾野真千子

 女優の尾野真千子(34)が12日、動画配信サービスHuluの主演ドラマ「フジコ」(13日からHuluとJ:COMで配信開始)の都内での完成披露試写会で舞台あいさつを行った。

 尾野は、子供の頃に家族を惨殺されたトラウマから自らも連続殺人鬼と化していく衝撃的な役どころ。不快な読後感から“イヤミス”小説として55万部を誇る「殺人鬼フジコの衝動」が原作で、「共感は求めていません。見た方それぞれの思いがあって、影響を受けるかもしれない。その思いを大事にしていただければ。いい表情がたくさん詰まっている作品です」と訴えた。

 撮影は5月末~8月初旬で、その間の7月27日に結婚を発表。独身最後で結婚後初のドラマとなったが、血まみれになるシーンも多く「思う存分、血のりを浴びました。普通は容器から手にとって付けるけれど、足りなくなって地面にあるやつもつけて、そのうち白いところがなくなりました。ハロウィーンでも血のりがはやったし、今年は血のりイヤーですね」と満足げに振り返っていた。

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2015年11月12日のニュース