山田雅人、阪神・掛布2軍監督と対談 和製大砲の育成法聞き出す

[ 2015年11月10日 09:32 ]

20日に阪神・掛布雅之氏と「かたり」を開く山田雅人

 阪神ファンで知られるタレントの山田雅人(54)が20日、大阪・大丸心斎橋劇場で開く独り舞台「かたりの世界」に掛布雅之2軍監督(60)をゲストで招く。掛布氏の「かたり」出演は就任後初。「掛布雅之物語」「島倉千代子物語」に続き、就任の経緯や来季について聞く。

 約10年前の開始時からブログ名を「山田雅人 背番号31」としたほど思い入れの強い掛布氏とのかたり。掛布氏は1988年の現役引退後初めて「31」を背負う。「夢がかないました。(再び31を背負うとの)約束を守ってもらった」と日々報道されるユニホーム姿を喜んでいる。

 そのテーマは当然4番論へ向かいそうだ。「掛布、金本。甲子園を本拠地に40本塁打した左の日本打者は2人だけ。背中が猛練習を物語った。4番が日本人のチームは強い」と持論を展開し、和製大砲育成法やその候補者について引き出す。「清宮君を小学生の時、教えたそう。その話も聞いてみたい」。2年後、ドラフトの目玉になることが確実な清宮幸太郎(早実)のクジを金本知憲監督が引く姿まで思い描いているという。

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2015年11月10日のニュース