竹内結子、時代劇映画初出演「すべてが新鮮。良い緊張感を持って」

映画「殿、利息でござる！」に出演する竹内結子

　女優の竹内結子（３５）が時代劇映画に初出演する。阿部サダヲ（４５）主演の「殿、利息でござる！」（監督中村義洋、来年５月１４日公開）で、貧困にあえぐ仙台藩の宿場町を救った商人たちの活躍を描く物語。

　主人公がほのかな思いを寄せる相手で、町民の憩いの場である飯屋の女将役の竹内は「初の時代劇映画ということでメーク、衣装、美術、セットなどすべてが新鮮で和やかさと良い緊張感を持って撮影に臨むことができたと感じています」と話している。

　また、松田龍平（３２）の出演も決定。こちらは「長州ファイブ」以来、１０年ぶりの時代劇となる。