ダウンタウンのアドリブ芸にきみまろ感嘆「信じられない」

[ 2015年11月6日 21:20 ]

「本音でハシゴ酒」で盛り上がる(左から)松本人志、浜田雅功、綾小路きみまろ、坂上忍

 漫談家の綾小路きみまろ(64)が6日に放送されたフジテレビ「ダウンタウンなう」(後7・00)に出演。ダウンタウンのアドリブ芸に嘆息した。

 きっちり台本に沿って漫談を展開するというきみまろに対し、「前もってこうしようってやってもそんなにうまくいかない。何となく雰囲気だけ決めて、あとは瞬間瞬間でやる芸なので」(松本人志)というダウンタウン。「漫才の台本とかコントの台本とかあって、練習はしないんですか?」ときみまろが尋ねると、松本は「スタジオコントなんか衣装とメイクはやりますけど、配役だけそのままで、ほとんど何も(練習はしない)」とキッパリ。「照れるんです、同じことをもう1回やるのが」と説明した。

 自身とは正反対のスタイルにきみまろは興味津々で「頭は(何を話すか)決めていくわけでしょ?途中から変わっていくわけですか?」と質問。松本は「これはほぼ本当にないですよね」と否定し、浜田雅功(52)も「適当にしゃべり出しますから。それに合わせるしかない」と同調した。

 日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」のフリートークも「一切舞台やるまで顔合わせない。音楽鳴って出て行って、何話すのかなと思って待っている」(浜田)とぶっつけ本番でやっていたと明かすと、きみまろと坂上忍(48)はびっくり仰天。「信じられないでしょ」(きみまろ)「全然考えられない」(坂上)と嘆息していた。

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2015年11月6日のニュース