LiLiCo「こうやって芸能界生きてきた」ハリウッドに猛アピール

[ 2015年11月3日 13:08 ]

「グレッグのダメ日記」10巻世界同時発売プレス発表会に出席したLiLiCo

 映画コメンテーターでタレントのLiLiCo(44)が3日、都内で行われた児童書「グレッグのダメ日記」10巻世界同時発売プレス発表会に柔道家でタレントの篠原信一(42)とともにゲスト出演。著者ジェフ・キニー氏(44)にハリウッド新作出演の公開オファーを行った。

 「グレッグ―」は45の言語に翻訳されて、世界でシリーズ累計1億5千万部以上売り上げた人気児童書で、日本未公開でありながらハリウッドでは2度映画化されている。もともと作品のファンだったというLiLiCoは「全世界の子どもたちのバイブル。日本でも映画化してほしい」とその魅力をアピールした。

 ワールドワイドな展開を見せる作品にかけて、ワールドワイドな目標を聞かれたLiLiCoは「ハリウッドか、(母国の)スウェーデン映画に出演」とフリップ。「映画コメンテーターとしてやっていいのか、わからないですが、ことしは4本ぐらい映画に出演させていただいた。演技とはこんなにも楽しんだなと改めて思った」とその理由を示すと「また映画になると聞いているんですけど…これは出られないですかね」とジェフ氏の顔を見て、ニヤリ。自身がプロレスデビューをしたばかりとあって「一応、プロレスラーなので…いい返事お待ちしています」とプレッシャーをかけつつ、「どうですか、役ないですか?」とダメ押しした。

 ジェフ氏が「今、現在、脚本ありますのでチャンスあります」と望みをつなぐコメントすると、「仕事は自分から広げていかないと。こうやって27年間、芸能界生きてきましたから」としてやったりの表情。「先生役とか悪役をやりたい。いい役より悪役のほうが楽しい」と夢を膨らませた。これに、篠原も「私もよろしくお願いします」と乗っかり、笑わせた。

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