山本耕史 来年大河で三成役、法要に参加「心を込めて演じます」

[ 2015年11月1日 15:44 ]

「石田三成公第415回忌法要」に参加した山本耕史

 来年のNHK大河ドラマ「真田丸」で石田三成役を演じる山本耕史(39)が1日、成功祈願のため、滋賀県長浜市の八幡神社に隣接する石田一族供養塔で営まれた「石田三成公第415回忌法要」に参加した。

 三成生誕地である同地では、毎年11月第1日曜日を命日と定め「石田三成祭」を開催しています。今年も地元住民でつくる石田三成公事蹟顕彰会による法要が町内の供養塔前で営まれ、山本は子孫や関係者らとともに手を合わせ、悲運の武将を供養しドラマの成功を祈願した。

 山本は「法要に参列する機会を得て“心を込めて、三成公を演じさせていただきます”とごあいさつさせていただくことができました」と話し、「実はきのう(10月31日)39回目の誕生日を迎えました。くしくも、40歳で天下分け目の勝負に挑まれた三成公の人生を、ほぼ同じ年齢を迎えた私が、体験させていただくことになります。演じさせていただく限りは、全国の皆さまから“石田三成公といえば、山本耕史だね”と記憶に刻んでいただけるよう、精進して撮影に挑みたいと存じます」と意気込みを語っていた。

続きを表示

2015年11月1日のニュース