さまぁ~ず三村もハロウィーンに“疑問”「まだ国民的行事では…」

[ 2015年10月31日 15:30 ]

「さまぁ~ず」の三村マサカズ

 お笑いコンビ「さまぁ~ず」の三村マサカズ(48)が31日、自身のツイッターを更新。「うちの子供たちがハロウィンのハの字も言ってない時点で、まだ国民的行事ではないとみた」と国内の盛り上がりに疑問を呈した。この日は歌手の「T.M.Revolution」こと西川貴教(45)もツイッターでハロウィーンに持論を展開した。

 西川は「ハロウィンの盛り上がりに水を差す気はないですが、やっぱ本来のハロウィンで仮装するのは小さな子供たちで、大人がコスプレして我がもの顔で練り歩いたりするもんじゃないんですよね。日本で言えばお盆みたいなもんなんだから、クリスマス同様、家族で過ごすものなんだなと改めて思うヒースロー空港なう」とつづった。

 日本記念日協会によると、ハロウィーンの市場規模は推計約1220億円。2011年の560億円から約2・2倍と急成長を遂げ、バレンタイン市場(約1250億円)に迫る勢い。

 急成長の背景にはSNSの存在がある。日本記念日協会によると、仮装は「絵」になる要素が強く「誰かに伝えるための絶好の機会」と分析。市場が急成長した2012年はフェイスブックが日本で本格的に活用され始めた年でもある。SNSの普及が、市場拡大の要因になったといえそうだ。

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2015年10月31日のニュース