鈴木亮平が“漢気”イベント 男子高校生たちに恋愛の金言授ける

[ 2015年10月25日 17:02 ]

映画「俺物語!!」公開直前“漢気”イベントに出席した鈴木亮平

 俳優の鈴木亮平(32)が25日、都内の男子高校で行われた映画「俺物語!!」(31日公開、監督河合勇人)の公開直前“漢(おとこ)気”イベントに、女優の永野芽郁(16)とともに出席した。

 映画を見終えた男子生徒約300人の大歓声で迎えられた2人。鈴木は「映画で見ると(高校生役は)成立していますけど、こうやって比べると全然違いますね。やっぱり僕はちょっと老けていますね」と周りを見渡し、体格のいい生徒を見つけると「デカい!リアル猛男じゃん」と興奮していた。

 また、自身の高校生時代について聞かれた鈴木は「女子ばかりのクラスで男子が3人しかいなかった」と明かし、「ハーレムみたいに思われるんですけど、実は僕も女の子みたいなノリになって、女子校みたいに女子の恋愛の悩みを聞かされる立場でしたね。なので、恋愛相談に乗るのは得意かもしれない」と告白。イベントでは、そんな鈴木に男子高校生ならではの悩みや相談を受ける企画が行われ、「緊張して女子としゃべれない」という男子生徒に、鈴木は「緊張しても、一生懸命“君と話したい”という誠意に女性は感動してくれると思います。カッコ悪いところは見せたくないと思うかもしれないけど、女性から見たら、そのカッコ悪いところが可愛いって受け取ってもらえることも多いので、緊張していていいと思います」と真剣かつ熱くアドバイス。

 「好きな子にどう告白したらいいか」という男子生徒には、「とりあえず“好き”と伝えてみて様子を見ることが一番いいと思います。そうすると向こうも気になっちゃうこともあるかもしれないから」とアドバイスを送り、「やり方は一つです。『好きだー!』」と劇中と同じように絶叫した。

 同イベント唯一の女子である永野は、沢山の男子に囲まれ「さっきからニヤケが止まらない」と笑みを浮かべ、「学校でも女の子1人に男の人がたくさんいるということがないので、ちょっとドキドキします」と可愛らしい照れ笑いを浮かべ、男子生徒をメロメロにし、鈴木も「(映画公開日の)10月31日は、日本列島が永野芽郁の可愛さに震える日だと思っています」と絶賛した。

 同作は、「別冊マーガレット」で大人気連載中で、コミック累計450万部を突破した少女コミックが実写映画化されたもので、まったく高校生に見えない超イカツイ顔面と屈強な肉体を持つ“男の中の漢”剛田猛男(鈴木)のピュアな恋を描いた純愛ラブストーリー。

続きを表示

この記事のフォト

2015年10月25日のニュース