紀香、年中無休“愛之助”?「更年奇的な彼女」キャッチコピーに興奮

[ 2015年10月24日 05:30 ]

笑顔で報道陣の質問に答える藤原紀香

 女優の藤原紀香(44)が23日、第28回東京国際映画祭の提携企画として都内で上映された中国映画「更年奇的な彼女」(来年春公開)で舞台あいさつした。

 日本語吹き替え版でヒロインの声を担当し、黒いミニワンピースに真っ赤なタイツ姿。映画のキャッチコピーは「年中無休で、愛してね」で、紀香は「これ最高でしょ!」と大興奮。歌舞伎俳優・片岡愛之助(43)と結婚を前提に交際中だけに心から共感している様子。「人によってはもっとクールなほうがいいのかな?」と首をかしげ、自身の燃え上がる愛は抑えきれないようだった。

 恋愛作品にちなみ、報道陣から自身の幸せについて聞かれると「ここで言っちゃうと映画のことを書いてもらえないから聞かないで」とけむに巻いたが、満面の笑み。結婚についても「何も申し上げることはございません」としたが、ハッピーオーラは全開だった。

 同作は韓国のクァク・ジェヨン監督(56)が、日本でも大ヒットした「猟奇的な彼女」のヒロインが20代で早期の更年期障害と診断された設定で撮影。恋人に結婚を断られたことがトラウマになったヒロインが、元クラスメートの男性から献身的な愛を受けるラブコメディーだ。

 自身もお笑いタレント陣内智則(41)との離婚を経験しただけに「女の子が恋の病から立ち直って奇跡を感じる映画。いちずに人を愛した経験や失恋経験、いろんな恋の病にかかったことがある方には物凄く刺さる」としみじみ。「好きな人や、恋をしている女性同士で見てほしい」と力を込めた。

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