「超特急」初主演映画 リョウガひそかな自信「化学反応起きた」

[ 2015年10月18日 12:31 ]

初主演映画「サイドライン」の完成記念イベントを行った「超特急」

 男性7人組ユニット「超特急」が18日、初主演映画「サイドライン」(監督福山桜子)の完成記念イベントを都内で行った。今月16日に京都国際映画祭の招待作品としてお披露目され、この日が東京での初上映。リョウガ(20)は、「演技はほとんどが初挑戦だったので心配なところもあったけれど、桜子監督のワークショップで武器を手に入れて結果的に素晴らしい作品になった」と胸を張った。

 だが、ユーキ(20)は撮影初日から10テークほどNGを出してしまったそうで、「やばい、大丈夫かなと思った」と苦笑い。タカシ(19)は「インの日は、みそ汁を作って味見させただけで帰った」とあっけらかん。その場にいたコーイチ(21)は、「それを見て晴れやかな気持ちになって、いけると思った」とそれぞれに撮影を振り返った。

 メンバーは映画の中で、1人の少女の願いをかなえるためチアリーディングに挑戦。この日は公式ホームページで募集したファンにエールを送って交流を図った。写真撮影ではチアリーディングの決めポーズも披露し、リョウガは、「家族より長い時間一緒にいるメンバーとは違う姿が見られると思う。役になれて、化学反応が起きたのかも」と手応えをつかんでいた。

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