星野真里ら出演 舞台「幻の城」に原作者も絶賛「殺陣の迫力も満点」

[ 2015年10月17日 13:50 ]

初対面を果たした風野真知雄氏(左)と星野真里

 「大坂夏の陣」を大胆な発想で描いた風野真知雄氏の長編歴史小説「幻の城 大坂夏の陣異聞」(祥伝社文庫)を原作とした舞台「幻の城~戦国の美しき狂気~」(東京・EXシアター六本木、18日まで)で16日、風野氏が公演終了後に楽屋を訪れ、主演の俳優・鈴木拡樹(30)星野真里(34)と初対面した。

 風野氏は「こんな素晴らしいスペクタクルを目の当たりにするとは…殺陣の迫力も満点でした」と絶賛。宇喜多秀家役を務める鈴木は「想像を越えられる部分があったらいいなと思っています。原作ファンの方にも届けていけるよう、千秋楽まで頑張ります」と意気込み、淀の方役を務める星野も「この世界を生み出した方なので、大丈夫だったかなと不安な部分もありましたが、楽しんでもらえたということなので一安心です。残りの公演も自信を持ちながら演じていきたいと思います」と話した。

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2015年10月17日のニュース