大野いと ドラマ初主演に驚き!実際の競馬結果でストーリー変化

[ 2015年9月27日 10:00 ]

フジテレビ「馬子先輩の言う通り」でドラマ初主演する大野いと

 NHK連続テレビ小説「あまちゃん」などで知られる女優の大野いと(20)がドラマ初主演する。フジテレビの新設深夜ドラマ枠で放送される競馬ラブコメディー「馬子先輩の言う通り」(10月9日スタート、金曜深夜0・40)で、馬にしか興味のない美人OL・馬子(まこ)を演じる。JRA(日本中央競馬会)協力の下、劇中に登場する馬名やレース名などはすべて実在のものを使用。ドラマのストーリーは実際のレース結果に左右される。大野はドラマ初主演に「すごく驚きが強かったです。ストーリーがとてもおもしろく、楽しんで頑張りたいと思いました」と張り切っている。

 ヒロイン・馬子に一目ぼれした競馬の知識ゼロの同僚社員・岡部豊を演じるのは松島庄汰(24)。大野と松島は初共演となる。
 
 実際のレース結果で、物語が変化する異例の試み。例えば、第3話(10月23日放送)は、岡部が「来週の菊花賞、この馬に運命を託します!もし僕の選んだ馬が勝ったら付き合ってください!」とアピール。番組内で岡部が運命を託す馬の名前を発表し、25日に行われる菊花賞の結果を受け、第4話(30日)のストーリーの一部が分岐する。

 柳川由起子プロデューサーは「競馬のレースに秘められたストーリーは驚くほど劇的でした。競馬知識のある方にはニヤリ、とできるポイントが。そうでない方にはヘェ~と明日話したくなるような知識満載な、そんなドラマになればいいなと思っています。馬子と岡部の全12回の恋のレースをぜひお楽しみください」と話している。

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2015年9月27日のニュース