北斗晶、つんくメールに感謝「癌に立ち向かう人の言葉が心に響いた」

[ 2015年9月26日 14:15 ]

乳がんのため、右乳房全摘出手術を受けた北斗晶

 乳がんのため右乳房全摘出手術を受けた元女子プロレスラーでタレントの北斗晶(48)が26日、手術後初めて自身のブログを更新。「胸を無くしても命はなくさない!!」と明るく振る舞った。

 「皆さん、本当にご心配をおかけしてすみません。沢山のコメントの数に、ただただビックリするだけですが。手術も無事に終わり、薬で寝ていたので目覚めて…気がつけば数日経っていた感じです」と書きはじめ、「術後はお陰様で順調に回復しています。いい先生や看護師さんに助けられ、自分の足でトイレにも行ける様になりました」と術後、順調に回復していると報告した。

 北斗は「この場をお借りして…沢山の方からメールやLINEを頂戴しました。どれも仲間っていいな~と涙が出るほど嬉しくて。。。」とたくさんの激励メールをもらったことを明かした。

 続けて「中でもつんくさんからのLINEには、生きる事の大切さと家族の大切さ、そして…休む事で忘れ去られてしまうんじゃないかと思う怖さ。今の私が感じている全てをすくい上げてくれると様な内容で。場所は違えど癌に立ち向かう人の言葉は大きく心に響きました!!」と今年4月に声帯を摘出したことを公表した音楽プロデューサーのつんく♂(46)からのメッセージに感謝していた。

 「つんくさんの様に、私もいつかは癌で苦しむ人の心だけでも和らいであげられる様になれるかな~。そんな人になれるといいけど…」と、がんと闘う人たちの励ましとなる存在になりたいとつづっていた。「

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