希良梨 20キロ減量で10年ぶり復帰「身も心もリセット」

[ 2015年9月18日 13:57 ]

「うまれてきてくれて ありがとう」発売記念トークイ&ミニライブイベントに出席したした希良梨

 1998年のドラマ「GTO」の生徒役で知られ、10年ぶりに日本の芸能界に復帰した歌手で女優の希良梨(34)が18日、東京都内で行われたつんく♂(46)作曲・プロデュースの子守歌「うまれてきてくれてありがとう」の発売記念トークショー&ミニライブにゲスト出演した。

 97年に女優デビュー、99年には歌手デビュー。しかし、人気絶頂時の体調不良をきっかけに、2004年から活動の拠点を台湾に移し、日本の芸能活動を休止。台湾人男性と国際結婚し、09年に男児を出産。育児・休養期間の7年間に体重が20キロ増え、63キロにまで激太りしたが、断食ダイエットに成功し、話題になった。

 「ファスティングというダイエットをしました。身も心もリセットされた」とスッキリした様子。「20キロを3カ月~半年くらいで落としました。もう別人でした…」と苦笑いした。太った原因は「台湾で息子に母乳をあげてたんですが、いっぱい食べて栄養をあげようと思ってたら、台湾料理おいしすぎて食べ過ぎちゃった。母乳は痩せていくのに、私は逆でしたね」と明かした。

 「仕事を再開させていただくので、一大決心で」ダイエット。無事仕事復帰を果たし「今、お母さんになったので、新鮮。以前は自分が子供だったので、視界が違う。新しい自分でお仕事させていただいてる」と目を輝かせた。同曲については「作曲のつんく♂さんも病気を乗り越えられて、私も病気(子宮頸がん)を乗り越えて息子スカイを出産したので、本当に『うまれてきてくれてありがとう』という気持ちです」としみじみ語った。

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2015年9月18日のニュース