熱戦で証明 たかみな「じゃんけん大会八百長じゃねえぞー!」

[ 2015年9月16日 21:41 ]

トロフィーを手に(左から)横山由依、高橋みなみ、入山杏奈と笑顔を見せる藤田奈那
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AKB48第6回じゃんけん大会

(9月16日 横浜アリーナ)
 AKB48総監督の高橋みなみ(24)は熱戦を終え「AKBのじゃんけん大会、八百長じゃねえぞー!」と高らかにアピールした。

 16強に残ったメンバーのうち総選挙選抜入りの経験があるのは横山由依(22)、渡辺美優紀(21)の2人だけ。さらに藤田奈那(18)が中西智代梨(20)を下した決勝はあいこが6回続くという筋書きのない激戦となった。

 高橋は「会場のみんな『どっちかパーを出せ』って(思った)。でもパーを出した方が悪役になっちゃうんじゃないか、2人ともすごい考えたと思うんだよね」と決勝に臨んだ2人の心中を思いやった。そのうえで「でもここで勝利をつかみにいく、素晴らしいことだよ」と藤田の勇気を称えた。

 過去のじゃんけん大会は第2回から人気メンバーの優勝が続き、毎年のように八百長ではないかという疑惑が浮上。高橋は「私たちメンバーだって『八百長?』って声をひそめるような展開で」と密かに思っていたことは認めつつ、時期総監督の横山由依(22)は「AKBはガチなんだってところをお見せできたんじゃないかと思います」と熱戦に胸を張った。

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2015年9月16日のニュース