暁千星 バウ初主演控えエネルギッシュ稽古、14日初日「A―EN」

[ 2015年9月13日 20:33 ]

初のバウ主演作「A-EN」の舞台稽古でエネルギッシュにステージを駆け回る暁千星

 14日、兵庫・宝塚バウホールで初日を迎える「A―EN」のゲネプロが13日、同劇場で行われ、バウ初主演となる月組の若手スター暁千星(あかつき・ちせい)らが本番さながらの稽古を披露した。

 暁はプロ野球・南海などで活躍した元投手、山内和宏氏(58)の次女。わずか入団4年目だが、すでに新人公演では2度の主演経験を持つスター候補生。同舞台はミュージカルとショーの2部構成で、1部ではアメリカのハイスクールを舞台にさえない転校生を熱演。一転ショーでは得意なダンスを生かしたエネルギッシュなステージを展開し汗だくの舞台げいことなった。途中には客席降りもあり「壁ドン」ならぬ、客席の背もたれに手をかけポーズを決める「席ドン?」も。ファンにはたまらないショーになりそうだ。公演は23日まで。

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2015年9月13日のニュース