“国民的美少女”高橋ひかる 13歳で広報部長「どんどんアピールを」

[ 2015年9月13日 12:40 ]

しが広報部長に任命され、就任式に出席した高橋ひかる

 昨年の「全日本国民的美少女コンテスト」グランプリの高橋ひかる(13)が出身地の滋賀県をPRする「しが広報部長」に就任することになり、13日に東京・秋葉原の「ちゃばら」内の「日本百貨店しょくひんかん」滋賀コーナーで行われた就任式に出席。笑顔で地元のPRを行った。

 昨年、グランプリに輝いた高橋はこの1年で3本のCMに出演、来年1月公開の映画「人生の約束」では映画初出演にしてヒロインとして満を持して女優デビューを果たす。

 現在も滋賀県在住の中学2年生。広報部長という大役に「地元の滋賀県が大好きなので、地元をアピールする役目をいただいて光栄」と笑顔を浮かべ、「滋賀県の良いものを全国に発信していけたら。イベントをしてみたり、ブログでおいしいものを書いたり、皆さんにどんどんアピールしていきたい」と意気込んだ。

 オススメのものを聞かれ、「安曇川の道の駅(藤岡の里あどがわ)にあるアドベリーのソフトクリームはすっごくおいしい。ソフトクリームも大好きですけど、お肉とかも大好きです。(お肉はもちろん)近江牛です」としっかりアピール。「ヤマハマリーナ琵琶湖というところがあるんですが、そこでクルーザーとかに乗ったり、レジャー的なこともできる。琵琶湖の綺麗さを感じていただきたい」とオススメスポットのPRも忘れなかった。

 この日、オープンを迎えた滋賀コーナーにはさまざまな滋賀の特産品が置かれている。「滋賀県にこんなにいっぱい商品があるんだとびっくり」と目を丸くし、「滋賀県のおいしい食べ物を堪能していただきたい」。そんな高橋に三日月大造滋賀県知事(44)も「かわいいですね。すごくキレイ」と目を細め、「琵琶湖の水で育った、若鮎のようにこれから全国で活躍するという、みなぎるエネルギーを感じる。高橋ひかるさんらしく笑顔でPRする部長でなってほしい。もっともっと親しまれる、愛される女優さんになっていただければ」と高橋にエールを送った。

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2015年9月13日のニュース