本木雅弘 “シブがき隊”薬丸&布川は「すごい気になる」

[ 2015年9月11日 21:27 ]

本木雅弘

 俳優の本木雅弘(49)が11日放送のTBS系「ぴったんこカン・カン」(金曜後7・56)に出演し、かつてトップアイドルとして活躍していた「シブがき隊」の“今”について語った。

 薬丸裕英(49)、布川敏和(50)とともに1982年に「シブがき隊」として歌手デビューした本木。88年の“解隊”後に俳優へと転身し、09年には主演映画「おくりびと」が米アカデミー賞外国語映画賞を受賞した。

 この日の放送では、俳優・柄本明(66)とともに思い出の地などを訪れた。その中で「シブがき隊」のメンバーと現在も付き合いがあるかと聞かれると「あんまりない。やっぱり気恥ずかしい感じもあるので…。でも、すごい気になるんですよ」と告白。

 「だから布川さんのブログとかのぞいたり“あっ何か私のこと言ってる”とか見たりして。薬丸さんも『はなまる』終えてからこういうことになったんだな、とかチェックしてます。そんなもんじゃないですか。何となく、それでお互い頑張っていることを確認できて、それで十分って感じです」。直接、連絡はしないながらも、現在も“良き仲間”として刺激し合っている様子をうかがわせた。

 スタジオ出演していた薬丸は、本木が5歳の次男と話すシーンに「すごい子煩悩なんだね」と驚いた様子。「シブがき隊」時代から月日の流れを感じるかと聞かれ「感じますよ。だってわれわれ3人で11人の子供を育ててるんですよ。布川くんとこ3人、本木くんのとこ3人、うちは5人いるわけですから。サッカーチームできますね」と笑っていた。

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2015年9月11日のニュース