中島美嘉5年ぶりドラマ出演 オリジナル劇中歌も

[ 2015年9月8日 13:00 ]

「表参道高校合唱部!」にゲスト出演し、劇中歌を歌うことも決まった中島美嘉(中央)

 歌手の中島美嘉(32)がTBS金曜ドラマ「表参道高校合唱部!」(金曜後10・00)でドラマオリジナルソング「愛の歌」を披露する。中島がドラマ劇中曲を歌うのは10年に放送された同局の「うぬぼれ刑事」以来5年ぶり。

 「表参道高校合唱部!」は東京・表参道を舞台に、芳根演じる転校生・香川真琴らが廃部寸前の名門合唱部の奮闘を描く青春ドラマ。各話で部員たちの合唱シーンが披露されている。

 中島が歌うのは、主人公・香川真琴(芳根京子)が両親の離婚を阻止するために探し続けている、合唱部に古くから伝わるという「愛の歌」。曲の存在は作中で触れられていたが、ドラマ終盤となり真琴の両親が高校時代に付き合うきっかけとなった思い出の曲として登場するほか、出演者たちはこの「愛の歌」を歌うことで様々な絆を深めていく。

 11日放送の第8話に中島がゲスト出演することも決定。中島のドラマ出演も「うぬぼれ刑事」以来5年ぶりとなる。表参道高校合唱部のOGで、現在はプロのアーティスト・神島カナとして活動しているという設定。合唱部の部員たちと一緒に、自身もカヴァーしたことのあるBEGINの「恋しくて」を歌う。

 中島は「5年ぶりのドラマ出演でとても緊張して臨みましたが、共演者の方にも支えていただき楽しく演じることが出来ました。私の歌う曲が少しでもドラマのストーリーを盛り上げることが出来たらうれしいです」とコメントした。

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2015年9月8日のニュース