舞台「バイオハザード」主演は矢崎広！千葉真一らキャスト発表

舞台「バイオハザード」で主人公タイラー役を務める矢崎広

　人気ゲーム「バイオハザード」の世界初の舞台化となる「ＢＩＯＨＡＺＡＲＤ　ＴＨＥ　ＳＴＡＧＥ」（１０月２２日～１１月１日、東京・ＥＸ　ＴＨＥＡＴＥＲ　ＲＯＰＰＯＮＧＩ）のキャストが２７日、発表された。主演は若手人気俳優の矢崎広（２８）。主人公タイラー役を演じる。千葉真一（７６）も出演。ヒロインのメアリー役は後日発表となる。

　矢崎はミュージカル「薄桜鬼　土方歳三篇」、「ジャンヌ・ダルク」、ミュージカル「タイタニック」など数多くの舞台に出演している。

　西オーストラリアの大学で突如起こったバイオテロ事件。現地に到着した対バイオテロ部隊ＢＡＳＳのピアーズ（栗山航）とクリス（中村誠治郎）は、その大学で教鞭を執る元Ｓ．Ｔ．Ａ．Ｒ．Ｓ隊員レベッカ（飛鳥凛）らと協力し、事態の鎮圧を図る。

　そこに現れた謎の青年タイラー・ハワード（矢崎）。彼は一体、何者なのか？蔓延するウイルスと迫りくるゾンビの群れ。事態の裏に隠された驚愕の真実とは…。

　脚本・演出は舞台「銀河英雄伝説」などで知られるヨリコ・ジュン氏。ほかの共演は紗綾（２１）大倉士門（２２）岸祐二（４４）梅垣義明（５６）ら。ハリウッド映画化もされたサバイバルホラーがどう舞台化されるのか、注目される。