西内まりや 涙の「セブンティーン」“卒業”、感謝の歌も披露

[ 2015年8月25日 19:53 ]

ファッション誌「セブンティーン」専属モデルの“卒業式”を行った西内まりや

 女優で歌手の西内まりやが25日、ファッション誌「セブンティーン」(集英社)の専属モデルを10月1日発売の11月号で卒業することになり、横浜市内で“卒業式”が行われた。西内は涙を浮かべながら「人生を振り返った時に誇りに思える、宝物に思える時間ができて感謝しています」とあいさつした。

 後輩モデルを代表して三吉彩花が「これからも、ずっとずっと私たちのお姉さんでいてほしいです」と送辞。西内は「みんなとは、きょうだいのように仲良くて。一人一人いい子で頑張り屋さん。大好きな後輩ばかり」と答辞を述べた。

 2010年7月号から同誌専属モデルを務めてきた西内。「これからは自分の足で一歩一歩、歩いていこうと思います」と決意を語り、ファンや関係者に対して「ここまで育てていただいて、輝かせていただいて、本当にありがとうございました」と話し、深々と頭を下げた。

 西内は卒業に合わせて感謝の気持ちをバラードにまとめた「宝物」を、キーボードを弾きながら熱唱。「もう思い残すことはありません。これで旅立ちます」と笑顔を見せた。3日かけて当日朝に書き上げたという。

 この日は「ミスセブンティーン2015」のお披露目イベントも行われ、中学3年のマーシュ彩、中学2年の坂井仁香と松岡花佳の3人があいさつした。

続きを表示

2015年8月25日のニュース