堺正章の次女・小春 8年ぶり再デビュー舞台に「星3つです!」

[ 2015年8月22日 15:50 ]

舞台「転校生」公開稽古に出席した堺正章と岡田美里の次女、堺小春

 舞台「転校生」の公開稽古が22日、都内で行われ、女優の桜井美南(18)、堺正章(69)と岡田美里(53)の次女、堺小春(21)ら21人の女優が勢ぞろいした。

 堺は「見どころ満載なので、お客さん1人1人が違った感想を持ってくれたらうれしいです」とアピールした。堺は8年ぶりの再デビューを同舞台で飾る。同舞台のオーディションを受けたことを振り返り、「受けなきゃ、と思う瞬間があって、何か感じるものがあった」とし「落ちたとしても、とにかく経験してみよう」と挑戦に至ったことを明かした。

 父の正章からもアドバイスがあったといい、「稽古中はすごくお父さんからメールがきました。“もうすぐ小屋入りです”って送ったら、“稽古で苦しみ、本番で楽しむのです”ってきて、なるほどって思って“はい、頑張ります”と送りました」とニッコリ。父も観劇を心待ちにしているとし、同舞台の仕上がりを父の番組の名セリフにかけて、「星3つです!」と満点をつけた。

 今後の目標について「これを機に21世紀に羽ばたく女優になりたい。舞台に立ちたいし、いろいろ経験したい」と意気込んだ。同舞台は映画監督の本広克行氏(50)が演出を手がける21世紀に羽ばたく女優を発掘するプロジェクト。本広氏は「みんながスターになっていき、10年後に評価されたらいいな」と夢を語った。

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