元TBSアナ雨宮塔子 3月に離婚していた!昨秋「答え出した」

[ 2015年8月20日 12:21 ]

青木定治氏と離婚したことが分かった雨宮塔子

 元TBSアナウンサーで現在はフリーとして活躍する雨宮塔子(44)が、パリ在住のパティシエ・青木定治氏(47)と今年3月に離婚していたことが20日、分かった。雨宮の所属事務所が明らかにした。

 雨宮は2013年に別居。14年9月、離婚協議に入っていることを文書で発表した。「離婚に向けた話し合いを切り出したのは昨年の春で、実際に別居してから1年以上が経(た)ちます」と経緯を説明。「日本に彼がお店を出してから10年目を迎えますが、それ以来、離れている時間が多くなりました。彼は家族のためにも一生懸命働いてくれているのですが、パリでの子育てに孤軍奮闘している私には、彼と共有できるものが全くない寂しさに堪え切れませんでした」と胸中を告白した。

 その上で「それでも添い遂げたいと思ってやってきましたが、結婚10年目を迎えた節目の年に、変わらぬ現実を前に、ついに答えを出した次第です」と離婚を決意するに至った理由をつづった。

 雨宮は「どうぶつ奇想天外!」「チューボーですよ!」などの番組で活躍。TBS退社後の1999年に西洋美術史を勉強するため、単身渡仏。パリ市内に店舗をオープンしたばかりの青木氏と雑誌の取材で出会い、2002年10月に結婚した。03年に長女、05年に長男を出産している。

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2015年8月20日のニュース