親父の一番長い日に!?…さだまさし 娘婿と共演「殴りもせず…粛々と」

[ 2015年8月11日 16:58 ]

「東日本震災復興支援チャリティーコンサート 2015 長崎から東北へ in 日本武道館」に向け意気込みを語る、さだまさし

 歌手のさだまさし(63)が自身が主宰する「東日本震災復興支援チャリティーコンサート 2015 長崎から東北へ in日本武道館」開催前に報道陣の取材に応じ、男性ボーカルグループ「ゴスペラーズ」の北山陽一(41)と長女でピアニストの佐田詠夢(えむ、28)の結婚について「粛々と頑張って下さい」とエールを送った。

 同コンサートには北山がメンバーの「ゴスペラーズ」が出演。「新しく家族になる方がいますね?」と突っ込まれるとさだは苦笑い。「北山は17年前からチャリティーやってるから、そのへんは家族とは無関係です」と強調しながらも、結婚については「殴りもせず…粛々と頑張って下さい」と「殴らせろ」と父親の心境を綴った「親父の一番長い日」(79年)の歌詞に絡めエールを送った。

 さだは「妹がいるんですが、ずっと家にいるんです」と語り、「だからずっとそばにいられても辛い…」と裏話を語り、娘の幸せを尊重している様子だった。また「みなさんに祝福していただいて感謝してます」とファンへの感謝も口にした。今の心境を「『わかった娘はくれてやる』って感じですか?」とこれまた歌詞に絡めて聞かれると「あれは歌なんで」と苦笑いした。

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2015年8月11日のニュース