早実・清宮 聖地初陣16・3%の高視聴率!際立つ注目度

[ 2015年8月10日 13:13 ]

<早実・今治西>7回1死二塁、早実・清宮は右前適時打を放つ

 「和製ベーブ・ルース」こと早実(西東京)のスーパー1年生・清宮幸太郎内野手が甲子園デビューした8日の今治西(愛媛)戦を伝えたNHK総合の中継が平均16・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と高視聴率をマークしたことが10日、分かった。

 大会第3日第1試合で、試合開始は午前8時。 

 午前8時からの60分間はNHK Eテレで中継され、8・8%。以降はNHK総合で中継され、同9時からの61分間(4回裏~試合終了)が16・3%。同10時6分からの10分間(監督インタビューなど)が14・0%だった。

 清宮は3点リードの7回に貴重な追加点となる右前適時打を放ったものの、4打数1安打1打点の結果に満足はしなかった。

 大会は6日に開幕。目下、早実の試合の次の高視聴率は9日、津商―智弁和歌山の12・2%(前10・08~10・30=9回の攻防)。清宮の注目度の高さが際立っている。

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2015年8月10日のニュース