サッカー中国戦視聴率は14・0% 東アジア杯初の0勝最下位

[ 2015年8月10日 10:12 ]

<中国・日本>前半、チャンスを逃しコケるハリルホジッチ監督
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 9日に放送されたフジテレビ「サッカー・東アジアカップ2015・男子 日本×中国」(後9・05~11・09)の平均視聴率は14・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが10日、分かった。

 日本は1―1で中国と引き分け。2分け1敗で白星を挙げられず、大会最下位に終わった。1点を追う前半41分にMF武藤雄樹(26=浦和)が同点弾を挙げたが、決定力を欠いた。国内組で臨んだとはいえ、6度目を迎えた東アジア杯で日本が未勝利と最下位で大会を終えるのは初の屈辱だった。

 ハリルホジッチ監督の初陣・チュニジア戦(3月27日、2―0)は13・6%、2戦目・ウズベキスタン戦(3月31日、5―1)は16・3%、3戦目・イラク戦(6月11日、4―0)は15・8%、4戦目のW杯アジア2次予選・シンガポール戦(6月16日、0―0)は22・0%。

 東アジアカップ初戦の北朝鮮戦(2日、1―2)は12・3%。2戦目の韓国戦(5日、1―1)は10・7%だった。

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2015年8月10日のニュース