濱田岳 「HERO効果」でCMランキング一気に2位浮上

[ 2015年8月6日 06:55 ]

CMランク一気に2位浮上した濱田岳

 株式会社ビデオリサーチが5日、今年上半期の「タレント別テレビCM量上位10人」を発表した。関東地区では首位で女優の上戸彩(29)に続いて俳優の濱田岳(27)が2位に入り、昨年の431位から大きく順位を上げた。名古屋地区では首位だった。

 ランキングはCM出稿秒数を基に作成。ベスト10には、ソフトバンクモバイルから上戸ら5人、KDDI(au)から濱田ら3人が入り、携帯キャリア会社のCM出演者が10人中8人を占めた。放送作家でCM審査も手掛ける山田美保子さんは「両社は、以前なら考えられないほどのペースで新作を作っている。相乗効果で面白いものができている」と分析した。

 三太郎シリーズは、濱田が金太郎、松田翔太(29)が桃太郎、桐谷健太(35)が浦島太郎の役で、友人の設定。コミカルな掛け合いが人気だ。

 濱田の2位について、山田さんは「HERO効果」を指摘。昨夏から人気ドラマ、映画「HERO」に出演しており「視聴者に、面白い俳優と認知されたのが大きい」とした。

続きを表示

2015年8月6日のニュース