川崎麻世 舞台中のセリフ“外国の女は怖いぞ”に「楽しみ」

[ 2015年8月5日 17:42 ]

舞台「南の島に雪が降る」公開稽古に臨んだ(後列左から)佐藤正宏、松村雄基、川崎麻世、柄本時生、酒井敏也(前列左から)大和悠河、柳家花緑

 落語家・柳家花緑(43)、女優・大和悠河(37)、俳優・川崎麻世(52)らが出演する舞台「南の島に雪が降る」の公開稽古が5日、都内で行われた。

 川崎は妻のカイヤ(53)と離婚騒動の渦中にあるが、「このお芝居の中で『外国の女は怖いぞ』というセリフがあるので、お客さんがどんな反応するか楽しみ」とニヤリ。肝心の離婚問題に関しては「どうでもいいです。自然の成り行きで」と語った。

 戦後70年の年に、加東大介の原作を舞台化。柳家は舞台を前に「人生をかけて飛びます。後のことは考えずに初日燃え尽きる気持ちでいきたい」と意気込み。大和も「みんな一つにになって魂を込めて演じたい」と力を込めた。見どころについて柳家は「見どころは全部。涙するシーンは1ヵ所2ヵ所じゃない。見る方も忙しい芝居になる」とアピールした。 

 出演者は人力車に乗り、お練りも行った。他に松村雄基(51)、佐藤正宏(56)、柄本時生(25)、酒井敏也(56)が出演するた。

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2015年8月5日のニュース