月城かなと、3度目の新公主役 演技に酔ってすすり泣く声も

[ 2015年8月5日 11:25 ]

 宝塚歌劇団雪組公演「星逢一夜」の新人公演が4日、兵庫・宝塚大劇場で行われ、入団7年目の月城(つきしろ)かなとが、3度目の新公主役を果たした。

 同作は高い演技力が求められる難役だったが、月城は丁寧な役作りで挑み、クライマックスでは客席からすすり泣く声が漏れた。ただ、喉の調子が万全ではなく、月城は「東京公演ではリベンジできるように頑張りたい」と反省しきり。それでも「こんな素晴らしい台本で新人公演ができ幸せ。とても勉強になりました」としみじみ話した。

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2015年8月5日のニュース