小島よしお、自転車ドロ“不問”返してくれたら「そんなの関係ねぇ」

[ 2015年8月5日 05:30 ]

ツタンカーメンの帽子をかぶり、イベントに出演した小島よしお

 愛車の高級自転車が行方不明になっているお笑いタレントの小島よしお(34)が4日、「もし、取っちゃった、という人がいたら」と前置きし、「こっそり返してくれたら、“そんなの関係ねぇ”と手打ちしたい」と呼び掛けた。都内で行われた「ナイトミュージアム エジプト王の秘密」のブルーレイ、DVDの発売記念イベントに参加。

 約40万円のスイス製自転車「スコット」が行方不明になったと、先月31日のブログで明かしてから初めての公の場。取材陣から「取り戻したいものは?」と問われると「自転車ですよ」と語った。

 愛車は同24日、東京・四谷三丁目の所属事務所に近い有料駐輪場に置き、同29日に取りに戻ったところ、なくなっていたという。この駐輪場は「(自転車を)1週間置きっ放しにしないと撤去されない」といい、盗まれた可能性が高いと説明。駐輪場で前輪をロックし後輪にも鍵をかけていたが「(チェーンの)鍵を車体にしていなかった。下手こいた」と嘆いた。

 ただ、警察に盗難届は提出していない。「丸く収まるのが一番」というのが理由で、“そんなの関係ねぇ”手打ちを目指している。

 故忌野清志郎さんが05年9月、自転車を盗まれた際に公式サイトで情報提供を呼び掛け、3日後に発見されたケースにならい、ブログのほか、ツイッターでも返却を呼び掛けている。「(ツイッターの)リツイートが1万以上も。みんな凄い(情報を)拡散してくれてありがたい」と感謝した。

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2015年8月5日のニュース