戦争映画をより深く観賞するために…ムックで名匠の視点解説

[ 2015年8月2日 15:05 ]

「シネマニア100 本当にスゴい戦争映画100本」の表紙

 今年は戦後70年。これまで国内外でさまざまな戦争を題材にした映画が製作、公開されてきた。7月31日発売のムック「シネマニア100 本当にスゴい戦争映画100本」(KADOKAWA発行)では、戦争の愚かさや狂気、リアリズムに徹した映画やその歴史、巨匠と呼ばれる監督の描き方などを特集している。

 「映画で知る地域・時代別戦争史」「戦争と監督」「映画評論家&ライターが選ぶ極私的本当にスゴい戦争映画3本」など、戦争映画をより深く観賞することができる。中でも「戦争と監督」は、名匠たちは戦争をいかに描いてきたかを取り上げ、スティーヴン・スピルバーグ、クリント・イーストウッド、オリヴァー・ストーン、キャスリン・ビグローらが「プラトーン」「アメリカンスナイパー」といった作品でのリアルさとエンターテインメントとして作品への評価、さらには監督ごとの視点をまとめている。

 このほかコラムでは戦争映画の戦車、戦闘機、軍装やポスターギャラリーなど多彩なコンテンツを掲載している。

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2015年8月2日のニュース