「巨人」興収100億円へ進撃 初日動員「GODZILLA」超え

[ 2015年8月2日 06:00 ]

映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」初日舞台あいさつに登壇した(左から)桜庭ななみ、本郷奏多、水原希子、三浦春馬、長谷川博己、石原さとみ)

 俳優の三浦春馬(25)が1日、都内で主演映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」(監督樋口真嗣、2部作)の前編の初日舞台あいさつに臨んだ。

 三浦は「(昨晩は)夜中に1回起きたら、変な汗かいてた。でも、今はとても晴れやかな気持ち」と笑顔を見せた。ヒロインの水原希子(24)は胸元が大きく開いた黒のドレス姿。壇上で「あがり症」を告白したが、ピエール瀧(48)が「あがり症の人はそんな衣装着ないよ」とツッコミを入れて笑わせた。

 配給の東宝は、1日午前の動員から「興行収入50億円超を見込める」と発表。昨年同時期に公開され、32億円を稼いだ「GODZILLA」の2倍近くを動員した。9月19日公開の後編と合わせ、担当者は「2作で100億円超えを狙いたい」と鼻息を荒くした。

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