親友ゆいはん 川栄李奈へ贈る言葉「私が卒業する時には歌って」

[ 2015年8月2日 11:15 ]

横山由依

 AKB48の川栄李奈(20)が4日、東京・秋葉原の劇場公演で卒業する。仲の良い横山由依・次期総監督(22)に思いを聞いた。

 川栄は後輩というより友達という感じです。

 一緒にいると、居心地がいい。つい先日も、少し空き時間があったので、かき氷を食べに出掛けました。伊勢神宮に行ったこともあります。「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)に出た時、番組が終わったのが午前3時だったんですけど、次の日がお休みだったので「伊勢神宮に行こう!」という話になったんです。一度、家に帰ってお風呂に入って、始発に近い電車に乗って爆睡しながら行きました。

 ずっと前から卒業の相談は受けていました。女優をやりたいのは分かっていたし、本人にしか分からない思いもあるので止めなかったんです。でも、今は寂しい。川栄はおバカキャラで確かに勉強はできないかもしれないけれど、頭の回転が速くて、やることはしっかりやります。本人は苦手だと言ってますが、バラエティーもちゃんとできちゃうんです。

 卒業して、もしも「無理」と思ったらAKBに帰ってきてもいいんです。そのくらい気楽にやってほしい。またむちゃなスケジュールで一緒に旅行もしたい。川栄はもう歌わないと言ってますけど、私がいつか卒業する時には駆け付けて歌ってほしいです。

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2015年8月2日のニュース