出産の星野真里「自分自身が信じられない思い」「覚悟新たに」

[ 2015年7月31日 10:10 ]

第1子女児を出産した星野真里

 30日に東京都内の病院で2980グラムの第1子女児を出産した女優の星野真里(34)が31日、自身のブログを更新。「自分自身が信じられない思いです」「しっかりと我が子と向き合い、子育てしていこうと覚悟を新たにしております」などと心境をつづった。

 「“母”である親戚、友人、知人の方々に話をうかがい、さまざまな想像をしていたにもかかわらず、それをはるかに超える肉体的にも、精神的にも厳しい時間を、私はどのように耐え、乗り越えてきたのだろうと、自分自身が信じられない思いです」と出産という体験を表現。

 「我が子と対面した瞬間にそんな苦労は泡と消えた、と思えるほど私は純粋でも素直でもありませんが、私の指を握る小さな手や見飽きることのないまだむくみがちな顔、少し高めの泣き声やお乳を吸われる時の痛み、そんなひとつひとつが愛おしく、まだまだ実感の伴わない頼りない母親なりに、しっかりと我が子と向き合い、子育てしていこうと覚悟を新たにしております」のママの自覚を記した。

 「こんな大きな体験をさせてくれた娘に、常に笑顔で支えてくれた夫に、仕事で立ち会えなかった夫の代わりにそばにいてくれた母に、そんな母を快く送り出してくれた父に、そして、おめでとうと温かく祝福してくださった多くの皆様に、本当にありがとうございました!」と感謝した。

 2011年に結婚した夫のTBS高野貴裕アナウンサー(35)も同日、ファクスで発表。「その天使のような寝姿を見ていると、自分も父親になったんだなと実感が湧いてきます」とパパになった心境。「地味な2人ではありますが、世の中に迷惑を掛けないよう、少しでも人の役に立つようなメディア人として邁進してまいります」と抱負をつづった。

続きを表示

この記事のフォト

2015年7月31日のニュース