小川知子「忘れていいの」“胸もみ”秘話 優作さんは「けしからん!」

[ 2015年7月30日 17:14 ]

小川知子

 女優で歌手の小川知子(66)が30日放送のフジテレビ「バイキング」(月~金曜前11・55)に出演。1984年に発売され大ヒットした歌手・谷村新司(66)とのデュエット曲「忘れていいの-愛の幕切れ-」で見せる“胸もみ”の誕生裏話を明かした。

 番組MCを務める俳優・坂上忍(48)が恩人に自腹でごちそうして恩返しをする企画に、その恩人として登場した小川。話は、ヒット曲「忘れていいの…」で谷村が小川の胸をもむパフォーマンスについて及んだ。当時大きな話題となったが「あれは(小川と谷村の)2人で勝手に決めたこと。演出じゃないのよ」とぶっちゃけた。

 男女の別離を歌った切ない楽曲。ただ小川は「別れたくない女性を表現したいと思った」と胸元が大きく開いた青いドレスを衣装に選んだ。その際、谷村から「(胸に)手を入れたくなっちゃう衣装だね」と言われ、つい「いいわよ」と返答。そこから“胸もみパフォ”へとつながったという。

 当然、大反響を集めたが小川の元には苦情が殺到。特に、当時ドラマで共演していた俳優の松田優作さんからはひどく叱られたという。「“あんな野郎と…けしからん”とか“相手を選べ”とか、もの凄く怒られちゃったのよね」と懐かしそうに振り返っていた。

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2015年7月30日のニュース