大久保佳代子 88キロマラソン、涙のフィニッシュ「しんどい仕事」

[ 2015年7月26日 21:29 ]

フジテレビ「FNS27時間テレビ2015」でマラソンランナーを務めた大久保佳代子

 お笑いコンビ「オアシズ」の大久保佳代子(44)が、25日から26日に放送されたフジテレビ「FNS27時間テレビ2015」で88キロマラソンに挑戦、番組終了間際に完走のゴールテープを切った。

 2日間ともに猛暑に見舞われたが、さまざまな扮装で化粧崩れにさらされながらも長丁場を乗り切った。最後はほぼ歩いて、涙を流してのフィニッシュとなった。司会のナインティナイン・岡村隆史(45)、SMAP中居正広(42)ら周囲からは「お疲れ」の声が飛んだ。ゴールして相方の光浦靖子(44)と抱擁すると大久保は「人って動いてくれるんだな。人っていいな。感動した」と語り、それでも「しんどい仕事、2度とやりたくない」と言いながら数多くのサポートに涙ながらに感謝した。

 この後、大久保のマラソン挑戦が決まった時に加藤浩次(46)が約束した通り、公開で丸刈りとなった。加藤は“断髪式”後に司会を務める日本テレビ「スッキリ!」出演を心配してか「これは俺やばいわー」「まずい」を連発、周囲は「似合ってる」とフォローしていた。

 「27時間マラソン」はこれまで、04年に加藤、11年に矢部浩之(43)、12年にSMAPの草なぎ剛(41)が挑戦したが、女性は初めて。

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2015年7月26日のニュース