KABA.ちゃん 女性になりたい!海外で性別適合手術へ

[ 2015年7月14日 05:30 ]

タレントのKABA.ちゃん

 タレントのKABA.ちゃん(46)が13日、男性から女性への戸籍変更を目指して、海外で性別適合手術(性転換手術)を受ける予定であることを明らかにした。昨年、睾丸(こうがん)摘出手術を受け、現在はホルモン治療を受けている。

 この日、フジテレビ「ノンストップ!」にVTR出演。8月に性別適合手術を前提に、海外でカウンセリングを受ける予定とし「もともと自分が男性で生まれてきたことに違和感を感じていた。体が変わるなら戸籍も変えたい。最終的に女性として死ねたら」と心境を語った。戸籍上の性別を変更するには「女性器の外観に変えること(性別適合手術)」などの条件がある。

 さらに顔を女性らしくするため、最近、整形手術を受けたことを告白。鼻筋を整えて小鼻を引き上げたという。現在は仕事を休んで、自宅で療養中。今後は丸みのあるおでこにするため、顔面の皮膚をいったん剥がして行うような大規模な手術も視野に入れている。

 KABA.ちゃんは「(女性になった後)素敵な人が見つかれば結婚したい。今、好きな人はいます」と女心をチラリ。「できるところまでやって、こんなに変われたんだと。自分で挑戦したい」と決意を語った。

 周囲の知人によると、性別適合手術については1年ほど前から考えていたようで、この知人は「手術への不安もあったようですが、女性になりたいという思いがより強かったのでしょう」としている。

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2015年7月14日のニュース