無断欠席報道 中島知子に苦言?監督「わがまま放題では…」

[ 2015年7月13日 12:27 ]

出演映画の完成披露試写会への「無断欠席」報道がされた中島知子

 元「オセロ」の中島知子(43)が出演映画「新宿ミッドナイトベイビー」の完成披露試写会を「無断欠席した」と報じられた問題で、同映画の監督・寺西一浩氏(35)が13日までに自身のブログを更新。「わがまま放題、やりたい放題では…」と中島への苦言とも取れる言葉をつづっている。

 中島は11日、都内で行われた完成披露試写会を欠席したが、翌12日付の一部スポーツ紙ではこの行動が「無断欠席」だったと報じられた。これを受けて中島側は12日午後に「スタッフより」としてブログを更新。無断欠席との報道は「事実無根」と反論し「担当弁護士に前事務所より出席依頼がありましたが、連絡が遅くすでに別の仕事があり残念ながら関係各位様には丁重にお断りしたのが事実でございます」と経緯を説明した。

 寺西氏は同日夜に「一連の報道につきまして」としてブログを更新。「どんなに有名人であろうと、立派な人であろうと、そういう人こそ、自分を支えてくれる人達、例えば芸能人であれば事務所の社長、マネージャー、スタッフに日々感謝し、意見を聞いて活動しなければ、人としてダメだと思います。わがまま放題、やりたい放題では……。人は一人では何も出来ないと思いますから」と名指しはしていないものの、騒動の当事者である中島への批判と思われる言葉を並べた。

 13日のTBSの情報番組「白熱ライブビビット」(月~金曜前8・00)では、中島との間で映画撮影中からトラブルがあったとして「もう一緒に仕事をすることはないです」とコメントしたことが報じられた寺西氏。同日のブログでは「報道のされ方によっては、色々な捉え方が出来てしまうので難しいですが、ニュアンスって本当に難しいですね。親しき仲にも礼儀ありと思っています」とつづっている。

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