たけし&マツコ 自身の“いかがなもの”には開き直った!?

[ 2015年6月30日 07:25 ]

「ビートたけしのいかがなもの会」収録後、取材に応じた(左から)三又又三、マツコ・デラックス、ビートたけし、タカアンドトシ

 ビートたけし(68)とタレントのマツコ・デラックス(42)が7月3日に放送されるテレビ朝日の特別番組「ビートたけしのいかがなもの会」(後7・00)の収録を行った。

 同番組は「いかがなものか?」とキーワードに“是非”を論じる討論バラエティー。議長を務めるたけしは「ニーズはあるんだろうけど、よく(ネタが)持つな~。みんな悪口が好きだな」と本質を突き「もっと放送コードが緩ければ大爆笑なんだけど」と笑った。最近の出来事でいかがなものか、と思ったことは(セクハラ問題で揺れる)「村長とか町長とか…面白いね!何やってんだあいつ、みたいな。面白くてしようがないね」とニヤニヤが止まらなかった。

 自分自身のここはいかがなものかと思うところを問われ、マツコは「そんなこと言い始めたら毎日こんなんじゃダメだって思いながら生きてますよ。それ以上言うことない」とキッパリ。たけしも「俺はしょうがないでしょ、もう。反省したらキリがない。ほとんどヤケクソだから。気にしない」と語り、2人とも開き直っていた。

 マツコは次の放送についても言及。「年末できれば大みそか。ダメなら30日か29日ぐらい。お正月でもいいのか」と放送日まで指定し、次の収録を心待ちにしている様子だった。このほかタカアンドトシ、三又又三(48)も出席した。

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